スイスコムの5Gの電磁波


スイスコムが年内に5Gのネットワーク提供を予定している。
より早いインターネットを提供できるが、これに対して、電磁波が更に強くなり、人間に及ぼす影響はないのか、健康被害が出るのかをスイスのTVで特集していた。
現在は4Gまで提供されていて、電磁波は790MHzから2.6GHz。これが5Gになると、6-100GHzという数字が出ていて、大幅に電磁波は強くなる。
障害物があっても、強いネットワークなら切断せずに利用できる。
それだけに、体に対する影響が出るのかという議論になっていたが、今までの電磁波による健康被害のデータはまだ蓄積されておらず、はっきりとしたデータはない。
ただ、強い電磁波が、体にいいとは思えない。街の人にもインタビューをしていたが、多くの人が、寝室にスマートフォンを置かない、子供からはなるべく離すようにしている、もちろん強いアンテナの近くには住みたくないなど、そこら中に電磁波が飛んでいるという認識をしている人がほとんどだった。
若い人ほど気にしない傾向になるが、体に悪影響があるとしたら、若い人の方が使用頻度もこれからの使用時間も長くなるわけで、人体に対する影響は将来懸念されていることに変わりはない。

昔はなくても済んだスマートフォンやタブレット。一度慣れてしまうと当たり前のものとなり、それ無しでは生活できなくなる。
昔のTVやビデオデッキが出てきた頃も同じような議論があったのは想像できる。時代の流れといえば、それまでだが、そうした電子機器から発せられる電磁波が目に見えるとしたら、ゾッとするかもしれない。