欧州は電子渡航認証が必要に

年明けの1月より、イギリスで導入が始まった渡航認証システムのETAに始まり、EU及びシェンゲン協定国も渡航認証システム導入を準備しています。こちらは、ETIASという名称で、まだはっきりと導入の時期を発表していませんが、おそらく今年の中盤からと予測されています。

つまり、欧州に住む日本人が日本へ一時帰国して戻る際に必要になる可能性があります。永住権を持っている日本人でも、入国審査などで提示を求められた場合にETIASを提示できないといけないかもしれません。ただし、すでにスイスで生活していて、隣国への渡航をする場合は大丈夫だそうです。欧州域外からの入国に際して、この渡航認証が必要になるという解釈です。

FMラジオ終了

今年からFMラジオのほとんどが終了となり、DAB+に移行しています。まだのコテちるFMラジオも来年には聴けなくなります。

最近販売された家電はDAB+対応のものが多いのですが、困るのは自家用車に搭載されたラジオチューナー。こちらは、新しいモデルの自動車にはついていますが、5年から10年以上前の車だと、チューナーがないためラジオはもちろん交通情報なども入りません。

車屋さんでDAB+のラジオチューナーを設置してもらうか、スマホなどのアプリで対応するか、シガーソケットから接続できるものを購入して自分でつけるかになります。

ほとんどの人がスマホからの受信になると思いますが、実際こうしてFMラジオの受信ができなくなると、思ったより不便です。特に交通情報は、事故や渋滞の緊急通知が入らなくて、運転中にスマホを接続するわけにもいきません。

しかし、ドイツやフランスのFMラジオはまだ生きているので、EUコクに出かける際は、そちらで受信はできるようです。

スイスへの持ち込み免税額が引き下げ(300フランから150フランに減額)

スイスのお隣ドイツやフランスでお買い物をされる場合、これまで300フランまでは免税でしたが、この額が1人あたり150フランまで引き下げられます。日本や他の国で購入して持ち込む場合も同様ですので、空路で入国の方もご注意ください。申告漏れの場合は、ペナルティが課せられることがあるので、スイス入国の際に申し出る必要があります。スイスの税関で、レシートを提示してその場でスイスの消費税を支払います。場合によっては、購入した商品を見せなければならないケースもあります。

また、ドイツ側でも、免税対象の額が50ユーロ以上となっており、少額での免税及び還付はされなくなっております。

パスポートの郵送申請が終了

パスポートの郵送申請はまもなく終了します。旅券の郵送申請受付最終締め切り日は2025年3月10日(月)当館必着、郵送申請された旅券の受取り可能最終日は2025年3月21日(金)までとなるようです。

こちらについては、新規パスポートの発行に、これまで以上に時間がかかると言われているため、切れる前に早めに申請を行わなければならなくなります。

 

特にパスポートの申請期間と欧州への渡航認証許可は多くの在外邦人に影響すると思います。混沌たるロシアとウクライナの情勢、中東イスラエルなどの状況を鑑みて、各国が水際対策を強化しているのが伺えます。

今年の前半だけでみても、たくさんの変更点が生活の中で出てきていますので、自分に関係あることやそうでないことも把握し行動しなければならないでしょう。