迷惑メールのブラックリストを携帯各社で共有するという記事が出ていました。
とにかく多い迷惑メール。ほとんどのメールはすぐにわかるのですが、最近では、実在する会社名を語って、請求書を添付してくる会社や全く覚えのない契約内容のメールなど、巧妙にメールを準備して送ってくるものもあります。
仕事関係では特に事業登録されている方は、業者の間でリストがまわっていることもありますが、オンラインで事業者名簿が確認できるため、どうしても多くなります。
しかし、よく目を通せば、ドイツ語の場合はウムラウトが抜けていたり、当方の名前宛ではなかったり、色々と抜けた部分が多いのである程度見抜けますが、マウスの誤操作で添付のファイルをクリックしてしまう可能性もあり、実際、それを狙ってメールを送りつけてきます。

とにかく、面倒ですが、迷惑メールフォルダーや特定のワードで登録しておいてセキュリティを強めるしかありません。例えば、バイアグラなどの薬の販売は公私ともに関係ないので、完全にブロックできますし、ビジネス系の儲かりますよ的なメールは当然信頼できる内容ではないので、受信局ワードに入れても良いでしょう。
ブラックリストの共有も日本の事業者間の話ですので、世界中のどこからでもやってくる迷惑メール、なくならないと思って個人の方も気を付けてください。