謹賀新年


皆様、明けましておめでとうございます。
暖冬ということで、あまり寒くないですが、徐々に冷え込んで来ているようです。

2019年という年は、日本では平成31年。天皇陛下の退位により、5月には新元号となる予定です。
平成の元号が発表されたのをTVで見た記憶が今でも残っていますが、生前の退位という形で次の時代に受け継がれていきます。
スイスに住んでいると、ふと平成何年だったのか思い出せなくなりますが、東京五輪が新しい元号の最初の大きなイベントになるのかなと思います。

しかしながら別の側面から見ると、元号をシステムに導入している会社などは、4月1日に発表される元号の変換作業に追われることになるでしょう。
グローバルな社会となり、海外の取引先が多い場合はもちろん西暦を使用しますが、国内での業務に元号を用いる場合、やはりそれ相応の作業が増えて、システムエンジニアの方々は、ゴールデンウィーク返上で仕事になるのかもしれません。

欧州ではブレグジットの行方に注目が集まり、EUの存在意義を再度確認する1年になりそうです。
中立のスイスでさえ、その影響がないとはいえません。増え続ける難民、テロの問題も変わることがないように思いますが、改善はしてほしいと思います。
様々な要因で、助けてあげられる者が、手を差し伸べるという当たり前のことが難しくなりつつあります。
実際身近なところでは、学校に難民の子供達が増えていることで実感できます。街に出ても、トラムやバスに乗っていても、それは感じます。
難民の受け入れが少ない日本では、まだそこまで外国人は定住していない、と思っていたのですが、聞くところによると、都市部のコンビニの店員はほとんど外国人ということも珍しくないようです。
アジア系で日本語もできれば、確かに違和感はなく、気がつかないのかもしれませんが、このことについての報道はあまり見たことがないのに普段の生活で皆が感じている事のようです。

グローバルな社会を求める世界がある反面、国境を強化したいアメリカ、インターネットにも国境を設置したいEUのデータ保護法、ブレグジットなど、線引きをどうしてもしたい世界が多く、軋轢が生じて来ています。
これらの問題は、今後も世界にとっての課題となるわけで、無視できる国や人々はないということでしょう。

2019年、世界が良い方向に進むよう祈念したいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。

SWN-Soga Planning