この4月は、ウィンドウズのxpがついに終了した。以前から終了の告知はされていて、ウィンドウズOSの入れ替えを余儀なくされた方も多いかと思う。実際、家電量販店では、4月からの消費増税も手伝い、パソコンの買い替えが多かったそうだ。
しかしながら、まだ使い続けている人は多数いる訳で、そう簡単に買い替えれない人もいる。会社組織ならばデータの移し替えや新しいPCの購入でコストもかさむし、なにせ使い勝手が良かったxpを手放すのが惜しい人もいる。

まずは、LANケーブルを引っこ抜いておくことが重要だが、それ以前に何かしらウィルス感染していた場合は遅い。xpで作成したデータを別のPCから送信して、スパムを送りつけてしまうことも有り得る。
とにかく、ウィンドウズがサポートを終了したので、早いうちに買い替えた方が、人にも迷惑をかけないかもしれない。

それと同時に、今月はSSLの脆弱性HeartBleedが発表された。昨今普及して来たオープンソースによるSNSやメールなど、パスワードが漏れている可能性がある。セキュリティソフトの会社も、対象リストを作り、メールやSNSのパスワードを変えるように促している。
とにかく、パスワードの変更など、改めて確認しておいた方が良さそうだ。

詳しい内容は下記のサイトを参考にして下さい。
heartbleed
https://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140013.html

http://heartbleed.com